[ISS EYE] 僕たちは複数の時空を生きている

実は私達が生きている時間、空間は一つではないのです。

 

中二病みたいなタイトルですが、中二の話じゃないです(私は中二病ですが・・・orz)。

 

ISS EYEを最初に作ろうと思った時、「衛星の位置なんて、中学レベルの物理で楽勝で作れるっしょ♪」と思って始めたんですが、実は衛星の動きってそんなに簡単じゃなくて、すごく苦労したよっていう話の一つです。

 

衛星軌道求めるのってほんと複雑。こんなにややこしいとは思ってなかったです。はやぶさってよく帰って来たなと、その難しさを痛感するとともに、関係各位の頭の良さと粘り強さに感服しました。

衛星の軌道求める方法って色々あるみたいなんですが、ISSの軌道求めるのって2行軌道要素(TWO LINE ELEMENTS)ってものをもとに計算するみたいです。

1 25544U 98067A 16109.54808289 .00016717 00000-0 10270-3 0 9008
2 25544 51.6452 355.5140 0001582 35.9564 324.1695 15.54301648 35708

↑こういうの。(NASA HPより

これ見つけた時、アプリ作るのやめようかなと思いました。だって、意味不明じゃないですか。2行軌道要素をわかりやすく解説してくれてるサイト(http://www.lizard-tail.com/isana/tle/misc/what_is_tle)を見つけることができて本当に良かったです。このサイト無かったらISS EYEは完成していなかったでしょう。このサイト作った柏井勇魚ってどんな天才よ。

で、この2行軌道要素をもとに計算する方法を調べてると、もう時間軸と空間軸がいっぱい出てくる出てくる。え、世の中こんなに基準があるの!?って驚愕しました。ローカルタイムとUTCくらいは、私でも知ってましたよ。それ以外に、太陽時、恒星時、ユリウス暦などなど。空間も地平座標、赤道座標、黄道座標、銀河座標。さらにECI、ECEF、WGS84などなど、よくわからんワードが次々と。

世の中っていろんな時間、空間が広がってるんだなぁっと、何度も心が折れそうになりながら感じた日々でした。

 

ISS(国際宇宙ステーション)からの景色をリアルタイムで楽しめるアプリ、ISS EYEは下記からダウンロード。

【Android】ISS EYE

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